[本] アンゲルゼ3



副題は「もーちゃんがんばれ」だそうです。
一巻の時に感じた女子中学生同士のいやらしさというのがほとんどなくなり、過酷な世界との戦いが始まった第3巻。
ヒナよりも、確かにもーちゃんと敷島の方が存在感がありました。

なんというんですかね、須賀センセの小説らしさが徐々に出てきた感じがします。
とりあえず、集合写真で全員死亡フラグを立てておけって感じの箇所なんかオイオイ(^-^;)
さらに、アンゲルゼとの本格的な戦闘が始まり、なんじゃそりゃーっていう生体が徐々に明らかに。
生体兵器じゃねえか。EMP出すような生体なんでありえねーw
で、アレで国家なんかあるらしいってのは驚きなような。

ヒナの体も徐々にアンゲルゼへと変っていく。まー、それをヒナはそれを認めまいとするのはよくわかるんですが、思ったより早くに血を飲んじゃいましたね。
その辺が少女漫画とちと違う所なんでしょうな。
味覚が変化しちゃったら、そりゃーしょうがない、と。
でも、人間の血ってそんなに栄養満点でしたっけ? まあ、栄養満点なんでしょうけれど、そういう点から考えればアンゲルゼって顎が退化してもおかしくないような。。。
イカンイカン。話がそれた。

で、冒頭のもーちゃん。
がんばりました。
すごーく。
敷島の奴も、だんだんとそのかっこよさがわかる形で展開されとります。まあ、当面の敵キャラだったわけですが、真の敵の樋口とかが出てくれば、こういう展開になるわけですな。
しかし、味覚がないって、アンタ、よく演技できますな。すごいです。まあ、味覚がないから何食っても同じか。
その敷島に弄ばれるというか、生暖かく援護してもらってるもーちゃんですが、彼もかっこいいですな。
無事、予科に受かって士官学校に入ってください。


しかし、いつになったらブラックベルベット出るんだろう??

それと、もーちゃんの推理はどうなんですかね。
流血女神伝を見てる私は、んんん?という感じが少ししてきたんですが。


追記(2008/9/23)
作者殿のBLOGを見てきた。
http://no99.jugem.jp/?eid=261

アンゲルゼ、自分では最初は全5冊で妄想してたんですけど、えーまあ大人の事情で次が最終巻で、軽く目が遠くなりつつ、とはいえBVみたいな幕切れはもうアレだし、うまく終われるよう構成に悩みまくった。またハゲるかと。


・・・(T-T;)
コバルトで読みたい本がなくなっていく。。。
そろそろ須賀先生も、徳間エッジなんかへ移った方がいいんじゃあないかと思いまス。

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この記事へのコメント

通りすがりですが
2008年09月07日 01:04
はじめまして!
アンゲルゼの感想を検索しててこちらに辿りつきました。
たしかに須賀さん全開で皆殺しな空気が漂ってきましたよねw
その合間の青春が甘酸っぱくて転がりましたが。
覚野の推理で、女神伝が……というくだりは、あの世界にも神がいるということでしょうか?

あとBVについてですが、売れなくて打ち切りになったと作者の公式サイトに書いてありました…
自分も楽しみにしていたので非常に残念です(涙)
2008年09月15日 11:36
なにー!! BV打ち切りですかorz
通りすがりさん、情報ありがとうございました。

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